日本にカイロプラクティックが紹介されたのは1916年のこと。カイロプラクティックの創始者であるパーマーの設立した「パーマー・スクール・オブ・カイロプラクティック」の卒業生である川口三郎氏によって伝えられたと言われています。
アメリカなどのカイロプラクティック先進国では、カイロプラクティックが医療として認められているのに対し、カイロプラクティックの日本での位置づけは、未だに一民間療法。多くの人々に親しまれているとはいえ、法制化されていないのが現状で、それゆえ、日本では「カイロプラクティック」と名乗る治療院が、すべて本物のカイロプラクティックを行っているとは言い難いのです。また、国家資格なども存在しないため、施術者の技術も標準化されておらず、治療院によって技術の差が生じるのも否めません。
ただ、最近では様々な主要団体が連携し、制度化のための環境を整えるとともに、自主規制やシステム教育、試験などを行い、業界水準を高めるよう努力していると言われています。
